10月31日の可笑しな話とお菓子の話
水戸部+アメコミのゴスッ娘
不思議の国のアリスは時計を持ったウサギを追いかけて物語が始まった、赤頭巾ちゃんはおばあさんの家に行って物語が始まった、シンデレラは舞踏会に行きたいと祈って物語が始まった。
世の中は自分から行動しなきゃ物語ははじまらない、1時間前までそう思っていた。
「おい水戸部!ケーキのスポンジが焼けたぞ!生クリームはまだか⁉」
「(今やってる!それよりマフィンは出来てる⁈)」
「マフィンはみんな美味しそうにできてますよ〜!」
「(じゃあ急いでデコレーションして!早く!)」
「イエッサ〜!」
今自分は見ず知らずの家のキッチンでマフィンのモンスターと、オールバックの吸血鬼と一緒に、あと数分で始まるハロウィンパーティーの料理とお菓子を死ぬにもの狂いで作っている。
事の発端は1時間前に遡る、いつものようにバスケ部の練習を終えて妹に晩御飯の材料に足りないものがあるから買ってきてくれとメールを受けて少し寄り道をして買って帰った。
けれどそれがいけなかった。
いつもは行かないスーパーで買い物をし、いつもは通らない通りを通り、いつもは真上に乗らないマンホールのフタの上に乗り、いつもは歌わない鼻歌を歌いながら、登り始めた月を何と無く眺めた。
一瞬のことだった、水戸部が月を眺めた瞬間マンホールが光り真下にあったはずのマンホールが消えた。
水戸部の体は引力のままにみるみると下に落ちて行った、水戸部は状況が全く飲み込めなかったが地面にぶつかれば確実に死ぬ、と思いせめて食材だけは守らねばと思いスーパーの袋を抱きしめ身構えた。
すると地面に落ちる寸前にスピードが減速して緩やかに落ちた、体に感じるであろう衝撃は全く感じずにふんわりと柔らかな芝生の感覚が背中にした。
あたりを見渡すと茜色より薄く赤い空にボロボロの洋館にバケツをかぶったような頭の小さな小人のような生き物と、丸いハロウィンのランタンをかぶったような頭の小さな小人のような生き物と、ほうきに跨り魔女の帽子をかぶりながら不安そうな顔をした…ピンクのよくわからない生き物と、オッドアイで真っ白でやたらと長い襟の黒いワンピースを着た金髪の女の子が仁王立ちしていた。
「HELLOOOOO!!!!!!」
「Ah…Are you ok?」
「Are you speak? No speak?」
小人のような生き物とピンクの生き物が口々に話し出したが、ほぼ同時に話し出したため何を言っているのか全くわからない。
金髪の女の子はうーんと唸ったあとで三匹に何か話していた、今日ほど英語をちゃんとやっていればよかったと思った日無い。
「You guys!GO!」
「「「seriously⁉」」」
またごちゃごちゃともめ始めたがやっぱり言ってる言葉がわからない、リスニングテストはいつも悪かったことを思い出しながらあたりを見渡したが周りには洋館以外木しかない。
ほんの少し後ろを向いていたその瞬間に水戸部の体は薄紫の光につつまれた。
「もうそれぐらいでいいんじゃない?ありがとみんな、ねぇあんたアタシの言ってる言葉わかる?」
「…⁈!?」
「この人、僕たちの言ってる言葉をわかっても話せないんじゃないのかな?」
「って事はまた魔法失敗したのー?私もう疲れちゃったわよー!」
金髪の少女が喋り出したかと思うとオレンジ色の丸い頭の生き物が喋りその次にピンク色の生物が喋り出した、先ほどとは違い日本語で言葉を話している。
「でもこいつの思ってることがわからないんだからもっかいやんぞ!」
バケツ頭の生き物ものがそう言ってオレンジの頭の生き物とピンクの生物に声をかけると水戸部の体はまた光に包まれた。
「今度こそ言葉が分かるようになってあなたも話せるようになっているわよね?」
「…、」
「何よ、やっぱりあんた達の魔法失敗してるじゃない!」
金髪の女の子は怒ったのか3匹の生き物たちに懐から包丁取り出し、今にも襲いかかろうとした時水戸部が心の中でふと思ったことを呟いた。
「(俺はこれから一体どうなるんだろう…?)」
「あんたしゃべるじゃない!最初からそうやってちゃんと喋りなさいよ!」
「(え?俺がしゃべれた!?わっ、本当だ!)」
水戸部は自分の久しぶりに聞く声に驚きあわあわとしていると、やっと話が進められると喜んだ金髪の女の子が水戸部に話しかけた。
「アタシ、レノーア!いきなりで悪いけどあんたには今日のティーパーティーで出すお菓子を作ってもらうことにしたのよ、それに今日はハロウインだから特別なもの作ってちょうだい!みんなの度肝抜くような変わって面白くておいしいお菓子をね!!あ、これ前金よ!受け取りなさい!」
レノーアはミミズのグミを水戸部の足元に置いて、それだけを言うとじゃ、あとはよろしく頼むわね!とくすんだ金髪を揺らしながら家の中に入って行った。
髪からはほんの少し腐敗臭がした、気がする。
「あー、君はこっちのキッチンでラガマフィンとマフィンモンスターと一緒にお菓子を作ってもらえるかしら?」
「(…キッチンまで案内してもらえますか?)」
水戸部は足元に置かれたグミをポケットに入れて立ち上がった。
************
そして今に至るわけであるが、女子ばかりのティーパーティーのはずだがお菓子の減るペースが早すぎる、明らかに異常だ。
「水戸部さーんパンプキンパイ焼けましたー!」
「パンプキンムースも出来たぞ!」
マフィンモンスターとラガマフィンがほぼ同時に話すと水戸部は人には聞こえぬ声でそれを早く出してあげて!!と叫ぶとポッティーがフラフラしながら運んでいった、先ほどの魔法で体力を消耗しすぎたらしい。
「しかし水戸部のケーキは地味だが…その、なんていうか、うまそうだな…俺の作るケーキには負けるがな」
「(後でレシピ書いてあげますよ)」
「本当か⁉︎ありがとう!俺はいろいろあって今は吸血鬼なのにサラダとケーキしか食べれないんだ、だからケーキのレパートリーが増えてすごく嬉しいよありがとう水戸部!」
水戸部はどういたしましてと、にこりと笑うとキッチンからリビングルームに顔を覗かせるとレノーアとさまざまな友人がお茶を飲んだり、おしゃべりをしたりして楽しく過ごしている。
紫の髪に頭に赤い大きなバツの印がある人形は赤眼銀髪のメイドと楽しそうにおしゃべりをし、レノーアはそばかすに赤髪の女の子とクスクスとおしゃべりをしながらお茶を飲んでいる。
そしてガタイのいい姿からは想像出来ないぐらいお上品にケーキを食べているのは赤と黒のマスクにメイド服の男に、緑髪に白塗りの顔に真っ赤な口紅を塗ったナース服の男が隣同士で座ってあれこれ吟味しながら食べている。
そしてその横の大きなリボンを頭に付け内側がピンク色の髪の女の子ばごつい男二人とは違い吟味せずに片っ端からケーキ類を食べている。
ケーキがやたらと早く無くなるのはだいたいこいつらのせいだ。
「このケーキすげー地味だけど味はなかなかだな!ジョーカーちゃん食べる?」
「ギャハハハ!そっちのパンプキンケーキもいいがこっちのムースもなかなかだぜ?食ってみろよデップー!」
「あんたたち好き嫌いしないでパンプキンパイも食べなさいよ、このパイもおいしいんだから!」
「パイか…私もパトリシアとあの日みたいにまたパイを食べたかったわ…」
《落ち込まないでマリー、気分転換に私がお話してあげるわ…これは少し昔のことよ…》
「またアナベルがお話しを始めちゃったわ!アナベルったら本当に物知りね!」
「私もアナベルの話し好きよ!でも猫の方がもっと好き!!おいでキティ!」
ワイワイガヤガヤとかぼちゃばかりのスイーツを食べながらティーパーティーは楽しく続いていた、しかし遅れてやって来た訪問者に穏やかな雰囲気は一変した。
「ごめんなさい!私ちょっと遅刻しちゃって…」
そう言いながら部屋に入ってきたのは赤い服をきて真っ黒な髪を2つに繰り上げた女の子だった、やたらと身長が高く声がとても野太いが。
「あなた…アシュリーじゃないわね?」
「違うわルビー、私はアシュリーよ?」
「前にもそうやってカリーに変装して来たわよね、あんた変装ド下手くそなんだからいい加減変装やめなさいよ」
「ひどいわストッキング、そんなこと言わないでよ…!」
「まだシラを切るつもりか?いい加減にするんだなMr.ゴッシユ!」
「まったく…僕の変装ってなんでこうすぐにばれちゃうのかな…?」
デッドプールは頬に生クリームをつけヒーロースーツにメイド服の斬新すぎる重ね着姿で指摘した、何処かかっこ良く見える。
指摘されるとゴッシユはカツラを取りいつもの赤スーツ、覆面姿に戻った。
「Mr.ゴッシユ⁉︎なんであんたがここにいんのよ⁈⁈」
「あんたこの変装見抜けなかったのかよ⁉︎」
元の姿に戻った途端レノーアが驚くと、横でナース服を着たジョーカーが頬についた生クリームを白いレースのハンカチで拭いている。
************
「(なんかリビングが大変な事になってきたんですけど…)」
「ゴッシユのことか?あのストーカーはいつものことだから気にしなくていい、それよりお土産用のシュークリームを焼くぞ!」
「僕はシュークリームよりマフィンのほうがいいと思います!あっ、いい考えがあります僕にそのお土産を担当させてください!!」
「主に任せたらマフィン以外焼かないからダメだ!」
リビングで今にも喧嘩がおきそうなのにここでも喧嘩起こされたらたまらないと思い、水戸部はオロオロしながら二人をなだめながらどちらか1つではなく両方作ればいいじゃないですかと必死に伝えた。
《貴方はレノーアに愛されることはどんな世界が来てもありえない、新しい恋を見つける方が懸命だと思うわ》
「いいや、違うな!これは僕に与えられた試練なんだ!この試練を乗り越えるために、毎日来るたびに暴言を吐かれようが、ナイフで刺されようが頭を爆発されようが構わない!愛してるんだレノーア!今日こそ結婚してくれ!!」
「「「うわぁ…」」」
こっそり影から見ていた水戸部は半狂乱で熱狂的に話すゴッシユの話を聞いて、不思議と頭がクールで心がホットで同じようなテンション帰国子女の氷室を思い出した。
「(どこの世界にも似たような人がいるんだな…)」
しばらく見ていると赤毛の女の子ぬいぐるみを抱いてキッチンにやってきた。
「ごめんなさいラガマフィン、静かになるまでしばらくここにいていいかしら?」
「構わん、ほら水戸部早くしないと喧嘩が終わってしまうぞ」
「ありがとう!」
《貴方達に感謝するわ》
水戸部は椅子を出してあげると二人はその椅子に座りながらリビングをチラチラと除いている、リビングはピリピリとした空気が張り詰めている。
「(今から何が始まるの?)」
「あら、あなたが他の世界から来たパティシエさんね!はじめまして私はルビー!この子はアナベル!今から始まるのはパーティーのおひらきみたいなものよ」
そう言ってクスクスと笑ったルビーはリビングこっそり覗いているので水戸部はその横で同じように覗くと、みんな椅子から立ち上がっているのに銀髪メイドの少女だけまだ椅子に座っている。
「最初はクリーピー、次はギャズ、その次はエミリー、またその次はジンクス、そして…その次はパトリシアに変装したわよね…なのにまだ変装に懲りないの…⁈」
「あーあ、マリーちゃんまたキレちゃったぞーさすがの俺でもこれは笑えねぇなぁ、どうするよみんな?」
マリーの背中の蒼炎の火力が増しどこからともなく大量のドクロが出てくるとその場にいた全員がすぐに武装し戦闘態勢に入った。
「そんなもん決まってんだろジョーカー、俺ちゃん達で蜂の巣にするに決まってんだろ?」
「いえ蜂の巣よりも刀サビにするほうがいいわ!毎回毎回ティーパーティーを邪魔されてムカついてんのよ‼︎」
「私刀サビに賛成!」
「おいおいみんなわかってねぇなぁーどうせ殺すなら口が裂けるまで笑わせてやるのが1番だろ?」
戦闘態勢に入った4人はゴッシユに一気に飛び掛るとリビングに爆音や金属の低い重低音や銃の発砲音に気がふれたようなジョーカーの笑い声が響いている。
「ほらね、こうなったでしょ?」
《あの人はいつになったら真実に気づくのかしら…いえ、真実を知らないふりをしているのかもしれないわ、そのほうが現実を見るよりも楽ですもの…》
水戸部は2人と一緒に戦いの一部始終をギリギリ見ていたが刺さるようなラガマフィンの視線に睨まれたのですごすごと作業に戻った。
出来上がったマフィンとシュークリームに少しデコレーションして手早く箱に詰め軽くラッピングをして再びリビングを見るともう決着がついてる。
「あら水戸部、みんなのお土産用のお菓子ができたの?」
「誰よこの男、紹介しなさいよレノーア」
「(えっと、俺は…)」
「フフン、この人は他の世界から私が連れてきた偉大なるパティシエ水戸部よ!今日のお菓子は水戸部が担当したんだから!」
パティシエじゃなくてまだ高校生なんだけどな…と水戸部は思いながら笑うとみんな一斉に見た目は地味だけどおいしかったよー!とか来年もまた来て欲しいわ!とか次は俺ちゃんの誕生日ケーキ作って!など様々な賛美の言葉が飛び交った。
「(あの、みなさんこれ、どうぞお土産です)」
「このタイミングでお土産を出すってことはこの話ももうすぐ終わりだな!今日のティーパーティーそれなりに楽しかったぜ!」
「(あ、ありがとうございます?)」
「まぁ次会うとしたらクリスマスぐらいかな!あいつの頭ン中にネタがあればの話だがな!」
何を言っているのか全くわからなかったが何だか別れを惜しまれているということはわかった。
「あんたのお菓子は見た目をもっと艶やかに華やかにきらびやかにしたらもっと素敵になると思うの、スィーツマニアの私が言うんだから間違いないわ!」
「私はあのままの見た目も好きなんだけどな…」
お菓子受け取りながらそう話す二人に水戸部は笑顔で次からは善処しますと言うとリボンの女の子ストッキングはそうこなくっちゃ!と笑い、ルビーは派手なのに飽きたらまた地味なの作っていいんだからね!と必死に伝えた。
「ピエロと言ったらパイ投げだけどお前のパイはパイ投げに使うのがもったいないほどうまかったぜ!」
「パイは投げるものじゃなくて味わって食べるものなのよジョーカー、貴方のパンプキンパイはパトリシアにも食べさせてあげたかったぐらいのものよ、自信を持ってもうパティシエになっちゃいなさい。」
そう言っていたずらっぽく笑うマリーとジョーカーに水戸部は次に会う時まで腕を磨いておきますねと言って軽く会釈をした。
「(あの…お土産ここに置いておきますね)」
《ありがとう、私は食べることができないけれど今の私の所有者にあげるいいお土産になったわ。きっとあの子もこのお菓子の味に舌鼓を打つはずよ》
「(ありがとうございます、アナベルさん)」
《私はただの人形よ、さん付けされるほどの立場じゃないわ》
そう言ったアナベルはどこか嬉しそうな顔をしているように見えた。
「私にもお土産ちょーだい水戸部!!」
「お前はこのティーパーティーの主催者だろレノーア」
「私だってお土産欲しい!」
「はぁ…キッチンに作りすぎた分があるぞ」
ラガマフィンがそう言うとレノーアは水戸部の服の裾を離しキッチンに走っていった。
「いろいろ悪かったな、急に呼び出してお菓子を作らせたりして」
「(ラガマフィンさん…気にしないでください、それなりに楽しかったですし。)」
「そうか、なんならレノーアのおやつ係としてずっとここにいてもいいんだぞ」
「(すごく嬉しいお誘いですけど、俺には家族と仲間がいるのでここに残ることはできません)」
そう言うとラガマフィンは残念そうに肩をすくめるとそれを見て水戸部はクスクスと含み笑いをした。
「さて、そろそろお開きにしないとな…スパムウィッチとウィケットとプーティーはお前を呼び出す時に体力を使い果たして今は眠っているから帰りは俺がやってやるよ」
「(みなさん大丈夫なんですか…?)」
「気にすんなよ水戸部、今死んでも次の話になると生き返るとか漫画とかのお決まりだろー?」
デッドプールがまたよくわからない事を話し出すとラガマフィンはあいつのの話は無視していいぞ、とぴしゃりと言ってマンホールを部屋の隅から持ってきた。
「元の世界に戻るまでこの上に立ってろよ、行くぞ」
ラガマフィンが声を荒げると来た時と同じようにマンホールが緑色に光りだした、周りの人を見ると水戸部からもらったお土産を手に手を振ったりニコニコと微笑んだり、またねー!とか、さよなら!とか、次は俺ちゃんのコミックスに来いよー!と様々な別れの言葉を言っている。
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ふと気がつくと、いつもは行かないスーパーの帰りで、いつもは通らない道のマンホールの蓋の上に座り込んでいた。
登り始めた月が怪しく輝いている。
あんまりにもあっさりした帰還だったので最初は夢だったのかと思ったが、ポケットの中にミミズのグミが入っていた。
「(夢じゃ、なかったのか…)」
水戸部はグミの袋を開け一つ取り出し口に含むと何事もなかったかのように歩き出した。
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この小説にはたくさんの黒子のバスケキャラクターとアメリカンコミックスキャラクターが出てくるので、ここでかなり偏見で片寄ったキャラクター紹介をします。
アメコミクラスタさんや黒バスクラスタさんがもっと知識を深めることが出来れば幸いです。
水戸部 凛之助(水戸部)
黒子のバスケに登場する主人、ではなく主人の学校の先輩。
声が出ないのか、出さないのか、出なくて出さないのか、出るけど出さないのかが今だに不明
大家族の長男で料理上手、あまり出番とグッズがないのが水戸部クラスタ最大の悩み。
レノーア(オッドアイで真っ白でやたらと長い襟の黒いワンピースを着た金髪の女の子)
LENORE The cute little dead girlに出て来る善悪のつかないアンテッドガール、武器は包丁。 ぅゎぁ ょぅι ”ょ っょぃ
殺しても死なないストーカーMr.ゴッシュにほぼ毎日付きまとわれている。
デッドプール(赤と黒のマスクにメイド服の男)
一人称が俺ちゃんなマジキチおちゃめなマーベルのアンチヒーロー
自分が現実世界に存在しない漫画のキャラクターだと知っているからメタな発言をしまくったりするが周りからはこいつなに言ってんだ?と扱われている。
女装を嗜んだりする、ガチムチな肉体に真っ赤なヒーロースーツにメイド服を重ね着するなんてたまりません。
ジョーカー(緑髪に白塗りの顔に真っ赤な口紅を塗ったナース服の男)
DCコミックスのバットマンの最大の敵にして最狂の敵でバットマンをバッツィーとあだ名で呼ぶおちゃめなピエロの男
実写映画のダークナイトではジョーカーのナース服姿が拝めます、ありがたや
ストッキング(大きなリボンを頭に付け内側がピンク色の髪の女の子)
パンティ&ストッキングwithガーターベルトに出て来るスィーツ大好きゴスっ娘
あんまり食べたら太るからその辺にしておきなさい
ルビー(そばかすに赤髪の女の子)
Ruby Gloom(ルビーグルーム)に出て来る世界で一番幸せな女の子、多分この中のメンバーでまともな方に入る
マリー(赤眼銀髪のメイド)
Skullgirls(スカルガールズ)に出て来るパトリシアが大好きな不遇の子、神様早くこの子を幸せにしてあげて
アナベル(紫の髪に頭に赤い大きなバツの印がある人形)
Nightmares&FairyTales(ナイトメアリーズ&フェアリーテイル)に出て来るお人形、幻想と幻惑の中にある輝いた昔話をよくしてくれます。
アナベルは語る…
ラガマフィン(オールバックの吸血鬼)
レノーアの血で中途半端に蘇りレノーアの保護者的ポジションを獲得しサラダとケーキしか食べれないバンパイア
ラガマフィンさん生え際やばいっすよ
マフィンモンスター
レノーアの友人でマフィンのモンスター、マフィンの妖精とは違う
髪の毛がどう見てもちん毛にしか見えない
Mr.ゴッシュ
レノーアの最大の敵にして最強のストーカー、自宅中にレノーアの写真を飾りベッドにはレノーアの姿をしたマネキンが寝ている
まさか夜の寝技とか練習していたのか…ゴッシュ…
スパムウィッチ(ほうきに跨り魔女の帽子をかぶったピンクのよくわからない生き物)
明るく元気な魔女、よくやられる
プーティー(バケツをかぶったような頭の小さな小人のような生き物)
魔王に使えていた経歴があり多分魔力は一番強い、トライデントから繰り出されるツッコミは激しすぎてツッコまれた人は死ぬ危険性がある
ウィケット(丸いハロウィンのランタンをかぶったような頭の小さな小人のような生き物)
プーティーの従兄弟、かわいい
アシュリー
メイドインワリオに出て来るクールな幼女、プリンあげるからこっちにおいで
カリー
Mari-Kariに出て来る青いほう、ツインテールが触手のように動く
クリーピー
鮮やか過ぎるヘアカラー娘
ジンクス
ティーンタイタンズ(TEENTITANS)に出て来る敵、猛牛頭とか言ったやつ出てこい
ギャズ
インベーダージム(Invader ZIM)に出て来るゲーム脳な女の子、ピザあげるからこっちにこないで
エミリー
Emily the Strange(エミリー ザ ストレンジ) に出て来るミステリアスで不思議な女の子、ハンガーを使わせたらこの子の右に出るものはいない
氷室
黒子のバスケに出て来るエレガントヤンキー帰国子女、二次創作でこれでもかとゲイにされるが不思議なぐらいそれが似合っている
水戸部の妹(千草ちゃん)
かわいい
かわいい
かわいい